作曲者: | Sergei Sergeevich Prokofiev |
セルゲイ・セルゲイェヴィチ・プロコフィエフ | |
(1891年4月23日~1953年3月5日) | |
曲 名: | SONATA for solo violin opus 115 |
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115 (1947年)[ヴァイオリンのユニゾンまたはソロ] |
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出版社: | Leeds Music Corporation |
Edited By: | Louis Persinger |
◎
プロコフィエフのVn曲ってコンツェルトもソナタもすっごくカッコイイので、えっ、無伴奏?ってわくわくしながら楽譜を開いたのを覚えています。
で、「・・・」と頭ひねりながら静かに譜面を閉じたのもよく覚えています。…だってだって、渋いっつうか何というか…。渋い(笑)。この曲はその当時の学校の生徒さん達の為にお書きになられたとか。それで本来はユニゾン なのよね。でもこれユニゾンもかなりきついんじゃないかなぁって…。どうしてかっていうと… 昔、ある演奏会で一流のバイオリニスト達がずらっと並んでパガニーニの無弓動を弾くというのを聴いたことがあったのですが…。
それはそれは…、その、それはそれは…でした。えと、だからユニゾンだけっていうのもタイヘンそうだなぁって思う訳です…(笑)。