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シュールホフ:独奏ヴァイオリンの為のソナタ

作曲家:      Erwin  Schulhoff 
                   エルヴィン シュールホフ
                   (1894.6.8 プラハ~1942.8.18 ヴュルツブルグの強制収容所)
曲名:      Sonata for violin solo
                   独奏ヴァイオリンの為のソナタ
作曲年:      1927年
出版社:      Universal  Edition    (UE  9525)

◎

現代曲が苦手な私が珍しく「惚れ込んだ」曲のひとつです。
つまり「解りやすい曲」ってことです(笑)。楽譜売場で「立ち読み」して「面白いかもっ」と思って買ったのですが、実際弾いてみるとJazzの要素がたくさん盛り込まれていて ちょっとBartokのsolo sonataを思い出したのですが それよりもっと「土っぽい」です(だから好きになったのですっ。笑)。
全楽章 大好きですが、でも特に4楽章を「弾ききれた」時の気分は最高です(笑)。
曲の一番最後の音が fff でG線の一番上のGのフラジオなのです。
勢いもMaxだから「決まれば」実に爽快!
でも「はずした」時は・・・何とも決まり悪いっつうか、カッコつかないんだ これが(大笑)!

00:12 カテゴリー: Shulhoff | 個別ページ

ヴィエニアフスキー:エチュード・キャプリス 作品18

作曲家:    Hemryk  Wieniawski
                       ヘンリク ヴィエニアフスキー
          (1835.7.10 ポーランド~1880.3.31 ロシア)
曲名:            Etudes-Caprices   Opus18
          for Violin(2nd violin ad lib.)
                        バイオリンの為のエチュード・キャプリス 作品18
出版社:    International Music Campany
Edited by:      Josef Gingold

◎

8曲のエチュード・キャプリス。
一応「2本のviolinの為の」楽譜になっちゃいますが、わざわざ「2nd violin ad lib.」と書いてあります様に「1本で充分っ!」な曲がてんこ盛りです(笑)。
5番は2ndは弾いてもほとんど聴こえないんじゃないかなぁ・・・(苦笑)。
なんで2nd violinをつけたのでしょうか、先生・・?
だって、1stは楽譜「まっっ黒」で 2ndは「まっっ白」な譜面なのです。
こんなに「仕事量」に「差」のあるデュオってスゴイぞっっ(全曲ってワケでもナイですが。笑)。
2本で弾く場合は どちらが1st Vnを弾くかを くじびきかジャンケンで決めないとね。
うらみっこナシってことで・・・(笑)。 
私自身は2番、4番、5番を好んで「無伴奏」で弾かせて頂いております。        

00:37 カテゴリー: Wieniawski | 個別ページ

ヴィエニアフスキー:10曲のエチュード・キャプリス 作品10

作曲者:      Henryk   Wieniawski
                 ヘンリク ヴィエニアフスキー
        (1835.7.10 ポーランド~1880.3.31 ロシア)
曲名:         Ecole  Moderne
                 10 Etudes-Caprices    Opus 10
                 現代の技法
        無伴奏Violinの為の10曲のエチュード・キャプリス 作品10
作曲年:     1854年
出版社:     International  Music  Campany
Edited by:  Ivan   Galamian

◎

10曲のエチュードっつっても 曲の長さはそれぞれ(笑)。1つひとつに「お題」がついています。4番の「スタッカート」のお題に対しては「一弓スタッカート」の嵐ですっっ(泣)。   どの曲も超ド級に難しくして下さっていて、そこはさすが「エチュード・キャプリス」(大泣)。9番のバリエーションなんかもうスゴイですっ。Paganiniのネル・コルが可愛く見えてくるほどです(笑)。私自身は8番が気に入ってます。気合と体力をスゴク使うけどねっ(苦笑)。

00:08 カテゴリー: Wieniawski | 個別ページ

ブロッホ:無伴奏組曲1.2

作曲者:     Ernest  Bloch 
                 エルネスト・ブロッホ
       (1880~1959)
曲名:        SUITE  No.1
       SUITE  No.2
                 無伴奏組曲一番、二番
作曲年:    1958年(No.1/No.2同年作曲)
出版社:    Broude Brothers

◎

私がこの曲の存在を始めて知ったのは、Lutica Honda-Rosenberg さんという
女性violinistの Blochのvnの全作品集のCDでした。(ARTE NOVAというレーベルから
出ている「Ernest Bloch Complete Works for violin and piano」[arte nova 74321 76810  2]) 「・・カッコイイ・・・!!」が第一印象でした。
Blochの最後の作品になるというこの2曲は 民族色よりは コンテンポラリー色が強いです。
特に2番は楽譜を見た時に一瞬「弾く気力」がしぼみかけましたが(笑)それでも弾いてみるとやっぱりカッコ良いですっ!1番の後半、調性がはっきりして来てからはとても透明な綺麗な響きでBlochらしいと思います。2曲共に 私の「大のお気に入り」ですっっ。
2曲ともYehudi Menuhin先生に捧げられています。ホンットにメニューイン先生って凄い!
この無伴奏ライブラリーの中の一体何曲が 彼に捧げられているのでしょう(何故かイニシャルがBの作曲家が多いね。笑)。

01:34 カテゴリー: Bloch | 個別ページ

イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ作品27

作曲者: Eugène-Auguste Ysaÿe
ウジェーヌ・オーギュスト・イザイ
曲 名: Six Sonatas for solo violin Opus 27
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ作品27(1924)
出版社: Schott Freres

◎
イザイの無伴奏を一言で表現しようとしたらやっぱ「カッコイイ」でしょう。
映画か何かのBGMみたいに思いながら、シーンを思い浮かべて弾いてしまう時があります(笑)。BGMっていえば変わった思い出があります。昔ある2時間サスペンスもののドラマの中で「曲中でピチカートで指を切るというシーンが撮りたいのだが、無伴奏で曲の途中で劇的にピチカートが入る曲を教えてほしいっ」と、言われて咄嗟に思い浮かんだのがイザイの2番の4楽章でした。ケッコウそこまで長いからどうかなーと思ったのですが電話口で他に曲が浮かんでこなくて(笑)。番組見てみたら本当に全部そこまで使ってました。凄い!でも弦についた毒薬付きのガラスの破片で指を切るという設定には正直ムリを感じたです。バイオリニストなら気が付くでしょう、つか、気が付かなきゃ(笑)。本番弾く前に弦ってしっかり拭くし〈ホントはいつも拭かないとね〉(笑)。

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22:36 カテゴリー: Ysaÿe | 個別ページ

ヴュータン :無伴奏Violinの為の6つの作品 作品55

作曲者: Henri Francois Joseph Vieuxtemps
アンリ・フランソワ・ジョゼフ・ヴュータン
(1820年2月17日~1881年1月6日)
曲 名: 6 Morceaux(for violin) Opus 55
無伴奏Violinの為の6つの作品 作品55
出版社: Peters
Edited By: Ulrich Druner

◎
これこそ完全なコレクションだなぁ・・。つまり楽譜集めたっきり弾いてない(苦笑)。でも、今回久しぶりに楽譜を開いてみましたら、6曲とも同じスタイルではなくて、一つづつ違った形で書かれていたんですね。それも知らんかったんかいって、自分でも思いますが(笑)一曲目の難しさと二曲目の難しさにヘコタレて、その後のページをめくる気力が萎えておりました。が、けっこうその後が面白そうです。小品ばかりかと思ってましたが六曲目のフーガなど大作です。私的にはまず四曲目のメヌエットが気に入ったので、弾いてみたいなと思いました。いまさらで恐縮ですが(笑)。

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22:25 カテゴリー: Vieuxtemps | 個別ページ

リッチ:無伴奏violinアンコ-ル集

楽譜タイトル: Encores for solo violin(and two violin)
曲 名: ・ Partita(BWV 1013), J. S. Bach
パルティータ(BWV 1013)
ヨハン・セバスチャン・バッハ
・ Preludium,Opus 117 No.3,Max Reger
パルティータ 作品117 3番 マックス・レーガー
・ Recuerdos de la Alhambra, Francisco Tarrega
アルハンブラの想い出 フランシスコ・タレッガ
・ Spanish Ballad(Nocturne), Traditional
禁じられた遊び 
・ Presto of J. S. Bach, Johannes Brahms(for 2 Violin)
プレスト バッハの無伴奏Vn Sonata1番から4楽章(2台のVnの為の)編曲 ヨハネス・ブラームス
出版社: G. Schirmer
Edited By: Ruggiero Ricci

◎
来ました!リッチ先生のアンコール集です。大学を卒業した年に行ったザルツブルグのモーツァルテウム音楽院の夏季講習でのリッチ先生のクラスにふらっと現れた青年が、アルハンブラの想い出をレッスンしてもらってたのだが、そこで初めてこのアレンジを聴きました。帰国後すぐに偶然楽譜を見つけたので即ゲット!大きな音で弾きにくいので、難しいです。でも綺麗です。

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22:16 カテゴリー: Bach, Brahms, Reger, Ricci, Tarrega | 個別ページ

レ−ガ−:プレリュ−ドとフ−ガ 作品131a 1番〜6番

作曲者: Max Reger
マックス・レーガー
(1873年3月19日~1916年5月11日)
曲 名: Praludien und Fugen opus131a Nr.1-6
プレリュードとフーガ 作品131a 1番~6番
(全6曲)
出版社: Peters

◎
レーガーの無伴奏作品は他にもシャコンヌやSONATA op.42(全4曲) op.91(全7曲)などがあります。が、楽譜は持ってないです(笑)。私、ずっとレーガーはMax regerだと思っていたのですが、通称だったのね!本当はJohann Baptist Joseph Maximilian Reger って言う長いお名前だったんですね。知らなかった。今回調べていてRegerのサイトを見つけたのですが、これが面白くて(笑)!
http://www.maxreger.com/console.htm 写真も一杯見られます。
アドレス変わってないと良いけどな…。

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22:02 カテゴリー: Reger | 個別ページ

プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115

作曲者: Sergei Sergeevich Prokofiev
セルゲイ・セルゲイェヴィチ・プロコフィエフ
(1891年4月23日~1953年3月5日)
曲 名: SONATA for solo violin opus 115
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115
(1947年)[ヴァイオリンのユニゾンまたはソロ]
出版社: Leeds Music Corporation
Edited By: Louis Persinger

◎
プロコフィエフのVn曲ってコンツェルトもソナタもすっごくカッコイイので、えっ、無伴奏?ってわくわくしながら楽譜を開いたのを覚えています。
で、「・・・」と頭ひねりながら静かに譜面を閉じたのもよく覚えています。…だってだって、渋いっつうか何というか…。渋い(笑)。この曲はその当時の学校の生徒さん達の為にお書きになられたとか。それで本来はユニゾン なのよね。でもこれユニゾンもかなりきついんじゃないかなぁって…。どうしてかっていうと… 昔、ある演奏会で一流のバイオリニスト達がずらっと並んでパガニーニの無弓動を弾くというのを聴いたことがあったのですが…。
それはそれは…、その、それはそれは…でした。えと、だからユニゾンだけっていうのもタイヘンそうだなぁって思う訳です…(笑)。

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21:56 カテゴリー: Prokofiev | 個別ページ

パガニ-ニ:無伴奏バイオリンの為のパガニ-ニによる 4つの作品

作曲者: Niccolo Paganini
ニコロ・パガニーニ
楽譜タイトル: Four Paganini Encores for solo violin
無伴奏バイオリンの為のパガニーニによる4つの作品
曲 名: ・ Caprice d'Adieu
・ Duet for solo Violin
・ God Save the King-Variations
・ Introduction and Variations on [Nel cor più non mi sent]
出版社: G. Schirmer
Edited By: Ruggiero Ricci

◎
これはリッチ先生監修の楽譜ですね。全部パガニーニの曲です。珍しくVnの2重奏も一曲入ってます。そんなに技巧派って感じを受けません。その前後の曲がもの凄いので(笑)。いつか、誰か一緒に弾いて遊んでくれないかなぁ…。God save the king 凄いことになっています。本当に人類に弾く事が可能なのかどうか疑っちゃいます。…でも、それってパガニーニの曲を初めて見る時は必ず思うことですけど…(笑)

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21:48 カテゴリー: Paganini, Ricci | 個別ページ