作曲家: Erwin Schulhoff
エルヴィン シュールホフ
(1894.6.8 プラハ~1942.8.18 ヴュルツブルグの強制収容所)
曲名: Sonata for violin solo
独奏ヴァイオリンの為のソナタ
作曲年: 1927年
出版社: Universal Edition (UE 9525)
◎
現代曲が苦手な私が珍しく「惚れ込んだ」曲のひとつです。
つまり「解りやすい曲」ってことです(笑)。楽譜売場で「立ち読み」して「面白いかもっ」と思って買ったのですが、実際弾いてみるとJazzの要素がたくさん盛り込まれていて ちょっとBartokのsolo sonataを思い出したのですが それよりもっと「土っぽい」です(だから好きになったのですっ。笑)。
全楽章 大好きですが、でも特に4楽章を「弾ききれた」時の気分は最高です(笑)。
曲の一番最後の音が fff でG線の一番上のGのフラジオなのです。
勢いもMaxだから「決まれば」実に爽快!
でも「はずした」時は・・・何とも決まり悪いっつうか、カッコつかないんだ これが(大笑)!