今日は午前中に 上野の国立博物館に行ってきました。
ご招待頂いたので(っつーか、タダ券を頂戴したので。ものは言い様ね。笑)
噂のダ・ヴィンチ展、見に行って参りましたっ。
けっこう早い時間に行ったはずなのに、「受胎告知」を拝見するのに
5分待ち。
でも、出てきた時は15分待ちになっとったな(笑)。
「受胎告知」・・昔、フィレンツェのウフィツィで拝見しているです。
でも、「受胎告知」の前の間にはボッティチェルリの「春」
とかがあったし、後にはミケランジェロの「聖家族」が控えていたり、
まさに ㌔単位のビフテキ・クラスな名画がずらっっと並んでいたので
そんなに強烈な印象は受けておりませなんだ(お恥ずかしいっす。赤面)。
でも、こうして一点だけ見ると、違いますね。
よぉーっっく拝見してきたので、目を閉じなくてもあの絵の細部、
例えば遠くの山の様子だとか、天使の羽の一本一本だとか
ちょっとだけ描いてある部屋の中の床だったりとか(どこ観て来たんじゃ。笑)
ちゃんと脳裏に浮かびます。
沢山(名品が)ある方が良いに越したこたーないっ、というのが
元々の私の考えだったのですが(一度に全部ってのは、貧乏性なのかしらん・・。苦笑)。
一点だけを見るってのいうのも、そう悪くないかー、と思った しるこでした。
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