小さい頃から大変お世話になった方でした。
Violinを教えて頂いたのは勿論のこと
高校時代は皆と一緒に海で泳いだり
大学時代は鍋を囲んで呑んだり
卒業してから随分経って無伴奏で
コンサート活動するようになった時
アレンジした作品を恐る恐る聴いて頂いた時
絶対にこれからも続けなさい と激励して
下さいました。 だから今までもずっと作り続け、
そして弾き続けてこれたのだと思います。
まだ小学生だった私にこの曲を教えて下さったのも
先生でした。
今日は先生が大好きでいらしたこの曲を弾かせて
いただきたいと思います。
私なりのアレンジの「宵待草」です。
今週の火曜日の突然の訃報に驚きましたが
母と一緒にその日最後のお別れが出来た事は
本当に幸運だったと思います。
山岡耕筰先生。
長い間本当にお世話になりました。
心から感謝致します。
本当にほんとうにどうもありがとうございました。
T. Ooi : Yoimachigusa / arr. Shiluco
初めて投稿させて頂きます。
この曲は仕事柄、よく耳にするのですが、
やはりその時代を謳歌されてこられた皆さんは、思い思いの顔で、曲に酔いしれておられます。そんな沢山の方々の人生の片鱗を垣間見る度に、音楽の素晴らしさを改めて感じております。
バイオリンの音での、さらに繊細なこのメロディーラインを聴かせて頂き、山岡耕筰先生が一体どのような心情でこの曲を愛されていたのか、すごく興味深く感じてしまいました(笑)
投稿情報: reina | 2019/01/29 11:15
reina様
コメントありがとうございます!
山岡耕筰先生はViolinと日本の曲を結んで子供達に教えてくださいました。Violinは西洋楽器ですからどうしても西洋クラシックが中心です。でも日本の曲も愛す機会を私達(が子供の頃。笑)に色々教えてくださいました。
中でもこの宵待草は本当に先生が大好きだった曲の一つで、だから幼い私も大好きになり、そして今の私は本当に素晴らしい名曲だと心から尊敬する曲です。
reinaさんの今まで聴かれてきた色んな宵待草の中に、私のこの曲も入れて頂き本当に嬉しいです!
どうもありがとうございますm(_ _)m!
投稿情報: Shiluco | 2019/01/29 21:30