今日は今から50年以上前の古い童謡の曲集から
見つけた珍しい曲をお届けしようと思います。
北原白秋 作詞
山田耕筰 作曲
超ゴールデンペア✨による作品です。
「すかんぽの咲く頃」という曲です。
すかんぽってあの野原に生えてるあのすかんぽ??
そう、あの すかんぽ(笑)。
しかも楽譜には漢字で「酸模の」って書いてあるの。
読めないし(苦笑😅)。
歌詞は
土手のすかんぽ ジャワ更紗(さらさ)
昼はホタルが ねんねする
僕らは小学 尋常科(じんじょうか)
今朝も通って(かよって)またもどる
すかんぽ すかんぽ 川のふち
夏が来た来た ドレミファソ
・・っていうの。
白秋先生 このテンションの高さ
な、何かあったんですか…(震え声) (・◻︎・;)))
ってお聞きしたくなります(笑)!
突っ込み所満載でどこから突っ込んで良いやら
なのですが💧やはりラストのドレミファソでしょう!
唐突にも程があるでしょうよ〜!どうしたの?💦
京急線のドレミファインバーター的な?←違うだろっ
↑ご存知ない方に。京急線の発車音の「ピロピロピロピロ〜」
を音符で読んだ「くるり」の「赤い電車」という名曲があるの😅。
そして山田耕筰先生も「ドレミファソ」と歌詞にあるのに
譜面上では「レミファソラ」って書いてらっしゃるのでした!
…やっぱり嫌だったとか、何か意趣返し的な..??
その時ケンカでもしていらしたのですか…(震え声) (T◻︎T;))))
と想像すると楽しくてしょうがないのですが(笑)、
多分「ドレミファソ」の譜面にすると一番低い音が
下線2本の「ソ」の音なので、小学校の低学年には
低すぎて歌いにくいと思われて1音上げて「レミファソラ」
になさったのではと、思います。
歌詞の「小学 尋常科」は後に「元気な小学校」とか
「小学◎年生」とか歌詞を変えて歌われたそうです(^-^)。
なんにしても、私は初めて知った曲です!
こういう曲もあったんだなぁ。
元気の良い曲で弾いていて楽しかったです(笑)。
少しでもお楽しみ頂けましたら
とても嬉しいです(^-^)m(_ _)m
すかんぽの咲く頃
K.Yamada : すかんぽの咲く頃 /arr. Shiluco
すかんぽの写真は撮ったこと無いです〜💦
父にも聞いてみましたがさすがに無かった(笑)😅。
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