録音という緊張感

たとえそれがテレコによる録音でも（笑）。

何で録音してたかというと、

以前にも一度書いたのですが、
オクリスのことをお伝えしたら、昔、大変お世話になった方からご連絡を頂戴し、
その上、無伴奏楽譜の物々交換（笑）までさせて頂けると言う、
有難い事態になっていったので
その時初めて楽譜ソフトを使って楽譜を作ってみたんです。が、慣れない為
演奏通り記譜できていたとは限らないので、
その場で一発録音したテ－プを同封させていただきましたところ、
後日、また違う曲との物々交換の話が持ち上がり（笑）
今度はまた違う曲の楽譜を頂戴したので（ありがとうございますっっっ）
新たに、ここ何日かかけて、数曲の楽譜の作成をしていたのですが、それもでき上がり、
でもやっぱり音源があった方が良いと言われたことでもあり
録音をしたワケです。

ＭＤがぶっ壊れたのはその時でして（泣）、
でも、音源なしだと私の譜面は読みにくいので
テ－プを昨日買いに行って（さすがにここ何年か買ってないから手元にナイ。笑）
今日、録音したというわけです。

緊張しますね。とにかく（泣）。

勿論ライブなどで緊張はしてるんですが、
これはまた、異質な緊張感ですね。

普段、練習している場所でも録音すると、
まるで違う場所で弾いてるみたいに、感覚が違います。
いままでもしょっちゅう、音を確認する為に、練習中に録音することはあります。
それでも、こんなには緊張しません・・。
人に聴いていただく。
それが、こんなにも意識を変えるのか、と思いました。

どっちにしろ録ったのをリプレイするのがいつも嫌で嫌でっ（苦笑）！
自分の音を聴くのは勇気が要りますねぇ。
へたすると、夜一杯入れてから聴く時あるもん（笑）。
なさけないですねぇ・・
自分の音に責任が取れないなんてさ（苦笑）。
でも、コワいもんはコワいんだいっっ。

Comments

[投稿情報: カメキチ]

解ります～～自分の小ささを実感します。。。いつも録音されている気持ち、音に残る緊張感を持って演奏しなきゃイケナイ責任感がありますね。でも生本番♪「エイヤッ！」の勢いもまた素敵な演奏に繋がるのかもしれないし・・演奏って深いですね。　よく生徒さんに第三者の耳で聴く事は大切！録音して勉強しなさい！と言いながら、自分の事となると逃げてばかりのダメ人間です。。。
小さい頃、兄と（それこテレコ時代･･）お互いの声を録音し合って、自分の声を聴いてあまりに低く可愛くない声に「うわ～～っ嘘～～っ」と大声出しながら耳を塞いで逃げまくったのを思い出しました。　そう言う演奏？！をしないように心がけなくては！！

[投稿情報: siruko]

うわ～っっ
私今でも自分の声きらいですぅっ（泣）。
声も音も
自分の思っていたものと違うものが聞こえるとパニックになっちゃうのかなぁ・・（苦笑）
そうそう
生徒さんとか、第三者には
「録音したほうが良いよ－」
とか、簡単に言ってます・・。
自分はホントぎりぎりまでやらずにいるのにね・・（笑）

そうだっねぇさん、お風邪良くなりましたか？