このところ無伴奏Vnの楽譜を
物々交換している(笑)方から、またまた、一曲頂戴いたしました!
わぁいっ(ありがとうございますっっ)!
頂いた曲は、日本の古い歌を
無伴奏Vn用に編曲したものでした。
今まで送って頂いた曲も、日本の歌曲でした。
ヴァリエ-ション・タイプの曲調で、クラシックで古今東西問わず愛されたそのスタイルは
N.Paganiniが、最も得意としたアレンジ・パタ-ンでして、
ヴァリエ-ションのひとつひとつがVnの技巧の見せ場として成っています。
しるこのアレンジには絶対ナイ、アレンジ・パタ-ンです(笑)。
私はどうもVnの技巧の、その粋を集めた先にある面白さ、よりも
単純に、曲が持つメロディ-そのものの楽しさを優先させているようです。
大体、難しくない無伴奏曲が欲しくて作り始めたんだし・・。
それだって十分弾けねぇし(笑)。
でも、私にも日本の曲のアレンジがあります。
「砂山」がそれです。
何故か、日本の曲は弾く時に、自分でも雰囲気が違います。
別に、「日本の歌だからっっ」って、鼻息荒いワケではありません(爆笑)。
でも、何でしょうね、何かはわからないのですが
心のどこかで、他の曲と違うような気がします。
日本の歌をVn用にアレンジしたものは、
無伴奏に限らず、Pianoとのデュオでも、室内楽でも、以外と見かけない様な気がします。
アレンジする側も、思い入れがあるのかな・・?
ヒットしたJ-POPとかは、あっという間にガンガン出てくるのにね(笑)!
意識的か、それとも無意識か、
それはわからないけど、大切だから作りにくいっていうのはあるかもしれません。
私もせっかく作った、あるいは、出会った日本の歌による無伴奏曲たちを
大事に弾いていきたいと思います。
先の二曲と合わせて
頂いた曲は全て、近々、無伴奏ライブラリ-に登録しようと思います。
とすると、私の脱力なコメントがもれなく付いてきます(苦笑)ので、
登録が出来たら、またブログでお知らせしますので
どうかまたぜひ、読んでやって下さいっ。
コメント