今日は生徒さんが Bachの「二台のVnの為のコンツェルト」を
今日の曲に 持っていらっしゃいました。
私はほとんど「初見」のよーなものでしたから そらもう必死でしたが(笑)
やはり弾いていて「楽しい」ですーっっ!!
例えば他に ビオラとヴァイオリンのデュオなんかも楽しいのですが、
でも、複数のヴァイオリンが奏でる「音」というのは
私には何よりも「魅力的」に聴こえるようですー・・。
だから、その「音」に最も近いものとして「無伴奏」を弾くのかも知れません。
それでなのか、私のアレンジは全て「二つのライン」を持ちます。
二人 ないしは三人のプレイヤーが弾いているような感覚の「音構成」で
曲を作ってしまうのでした・・。そんで苦労するんだ・・・(泣笑)。
勿論 本当に二人で弾く曲には適いませんが(笑)。
でも 私にとっては「最も好きな響き」なのですね。
ここにきて ようやく自覚するに至りました。
好きで始めた「はず」の無伴奏での演奏なのに、
随分かかって ようやく「ここ」に来ました。
実際に演奏活動を始めてから 4年もかけてしまいましたわ・・(遅っ。苦笑)
その「好きな音」を 弾き続けて行きたいと思います。
コメント