shiruko blog

「お客様」との（思わぬ）「再会」

今日の現場はNHKさんでしたー。
事前に　あのっ「名曲アルバム」の収録って聞いてたので
一体どんな「クラシック」を弾くんだろうかと
内心ドキドキでした（オーケストラものだとアウトだから。苦笑）。

そしたら、ブルースでした（爆笑）。

「セントルイス・ブルース」
いつか　流れてきたら1st vnに「こっそり（笑）」しるこがいるのを
見つけてください・・。って、　無理だっつーのっっ（音で解るかっ笑）！！

現場に着いた時は　丁度「バンド」の方々の録りの最中だったので
スタジオ内に入れなかったので、その前にあるロビーで
仲間と色々　この頃あった事とかを　おしゃべりしておりました。
ら、私達の前に座っていらした「トップ（ボス）」と打ち合わせをしていらした
ＡＤさん（かなー？役職訊くの忘れちゃった・・苦笑）の女性が　立ち上がりながら
書類をフォルダーに収められました。　そのフォルダーを見た私は思わず
「あっっ、「Ｍｅ　ａｎｄ　ｍｙ　ｇｉｒｌ」だっっ！！」と叫んだのでした。

この間まで参加していた　宝塚の公演「Ｍｅ　ａｎｄ　ｍｙ　ｇｉｒｌ」のロゴの入った
宝塚のショップで販売していた（はずの）ファイルだったのです（笑）。
丁度　その時仲間に　その公演の話をしていた時だったので・・（笑）。
そのＡＤさんこそ　びっくりなさって（そらそーだ）
「えっ！？」と　そのフォルダごと　こちらへ意識を向けられたので
「えと・・、今月始めまで　その公演に乗っていたんですー・・（照）」
と　ちっさい声でしるこ（笑）。　そしたら、
「えーっっ、私　観に行きましたーっっ！！」と　その方！
私には　もう既に「懐かしい」現場なので、ひとしきり「思い出話」を・・（笑）。
思いもかけず「客席」からの印象が聴けて楽しかったですっ！

「とても素敵（な舞台）でした！」
と　おっしゃって頂けたのが　とっても嬉しかったですっ。
ありがとうございましたっっm(_ _)m。

まぁ　もう、「魅せる」側で「宝塚」に参加する事は出来ませんが
こうして　「観て」下さった方とは　いつでも　いつまででも
同じ「話題」を共有出来るんだ　と思うと　ホントに嬉しいですっ！

帰りがけに　その方とすれ違う時も　お互いに　にっこりと笑いました。
「共通」の話題って　人を　「あっちゅーまに近づける魔法」だと思うです（笑）。

頭が軽いっ！

・・って、思考能力が低いって言ってるワケじゃありませんよ？
・・まぁ、多少　それもあるかも知らんが・・って違うちがうっ！！
髪の毛の話っ（笑）。
背中まであろうかという髪をバッサリ切ってきたのでしたー。
ロングからセミロング・ショートをすっとばしてのベリーショート（爆笑）。
お陰で床が「スゴイこと」になってました（苦笑）。
でも　それだけの量の髪の毛がなくなると
頭がとっても軽く感じます。
もともと　不精がたたったよーな伸ばしっぷりでしたから・・
切ってみると　やっぱり私らしいかなー・・なんて思うのでした・・。
ロングの似合う　落ち着いた大人の女性は永遠の憧れのまま終わるんだ（笑）。
ま、いっか。
自然が一番（笑）！

ライブ報告・7/19 アズーリ

やー、てんこ盛りだったなぁ　今日は（笑）！

今日の1st stageはクラシック中心でした。
BachのパルティータＮｏ．３のプレリュードを中心に・・って
これがまた　「速く」なってっちゃってさーっっ！！
前半は何とか持ちこたえていたんだけど　後半走るわ走るわ（苦笑）。
日ごろの練習でも「あんなに早く弾いたコトありません」（笑）。
・・まぁ　この速さになっても　一応身体は反応するんだってコトが
解っただけ　今日弾いた事は収穫でした（苦笑）。
で、後は私のアレンジものの中のクラシックの曲を弾きました。

1st stage終わって　客席にご挨拶に廻っている時に
リクエストを頂きまして　ピアソラの「OBLIVION」を弾きました。
リクエスト頂いたのは　ホントは違う曲だったのですが・・
私がピアソラのナンバーで「ソラ」で弾けるのは「リベルタンゴ」か
この「OBLIVION」だけだったので　ご勘弁頂きました・・（苦笑）。
そして　その後スコットランドの民謡をリクエスト頂いたのですが
私がその曲を存じ上げなくて弾けませんでしたーっ、すみませんっm(_ _)m
そして次にバッハのシャコンヌをリクエスト頂いたのですが・・（笑）
まー・・、ほんの「さわり」だけ・・。まともに弾くと15分かかっちゃうしね（爆笑）。

で、2nd stageは　クラシック以外の曲をお届けしました。

そして終了後　またご挨拶に廻っている時　今度はエルガーの「愛の挨拶」を
リクエスト頂きました。
しるこ　そのお客様に「普通ので良いですか？」とか思わず聞いてるし（苦笑）。
と言うわけで　愛の挨拶を一曲お届けしました。
ら、他のテーブルのお客様から「G線上のアリア」をリクエスト頂戴しました。
ので、これも「普通」に（無伴奏のアレンジは無理っっ！！苦笑）
弾かせて頂きましたーっ。　そして次には　私も久しぶりな曲のリクエストで
VIVALDIの四季・冬からLargoを頂戴しました・・ので、これも「さわり」だけ（笑）。

今夜も　久しぶりな曲が色々弾けて（思い出せて？笑）とても楽しかったです。

そして最後に　ちょうど最後の2曲くらいの時に入っていらしたお客様の席に
ご挨拶に伺った時に　1st stageから「カノン」のリプライズを頂きましたー。
ちょっと短めにしようとして「速く」弾いてしまったのですが・・（苦笑）。

皆様　リクエスト　ありがとうございましたっっm(_ _)m。
そして暖かい拍手を　本当にありがとうございました！！
今日　出会えた全ての方々に　何か素敵なコトがあります様に・・

何て訳せば？？

昨日　神保町で古本屋さん１軒行った後、へたれた話を
しましたが（苦笑）、その１軒とは「楽譜・音楽書」専門の古本屋さん。
昔っから　そこで「面白い」楽譜を入手してきたのですが・・
時代なのですかねぇ・・
すっかり楽譜が少なくなっちまってて・・（泣）。
でも、そんな極小のラインナップの中にも見つけようと思えば見つかる！

Arthur Seybold　という先生が編纂した
「Neue Violin Etuden Schule」
と言うエチュードのア・ラ・カルト本を二冊買うことが出来ました（笑）。

色々な作曲家・歴代のプレイヤーが書いてきた「エチュード」
その「膨大」な資料の中から「用途」に合わせて抜粋、
まとめたもの　が、この楽譜たち　の様です。
私が買ったのは7巻と8巻。
お店には1巻から9巻まであったのですが、私の興味を引いたのはその二冊でした。

私も「無伴奏」が生涯の研究テーマですから（笑）、一人で弾くエチュードものにも
それは詳しいですっ（てめーで言うな）。
かなりマニアックなものまで入手している自負がありましたが・・
このSeybold先生には　遠く及ばないコトが分かりました（苦笑）。
色んな「人」の作品が集まって出来ているのですが、知らない作曲家あり
知ってたけど「えーっ、この人もエチュード書いてたんだーっっ！」な人アリ。
ルクレールのエチュードはＶｎ弾きなら興味引かれると思うぞー（笑）。
あと　ロカテルリとかね。
多分「現在それぞれ個人の作品でまとまった楽譜が無いだろうな」人の作品がある
っていうコアなこだわりに、思わず「おたく魂」の共感があったワケよっ（爆笑）。

そして　それらの作曲家のプロフィールの一覧表を添えてくれるという感覚は
「無伴奏Ｖｎ曲」の一覧表を作る夢のある私には　涙出るくらい嬉しい事でしたっ。
ドイツ・フランス・英語と　全てが3国同時訳で書かれているのも助かりましたっ。
ありがとうっ先生っ（ご存命なら手紙書いてたかも知れんっっ！真面目に）！
先生の解説文の日付を見ると1915年なので　そろそろ100年になるってモノですが
私は今の今まで　この本のシリーズの存在を存じませんでした。
多分　仲間ウチでも　誰も知らないんじゃ・・・（苦笑）

でも、色んな人の「曲」が弾けて面白いです。
エチュードは　やっぱり「無伴奏」ですから　色んな「エッセンス」が詰まっていて
その曲を作った人の考えが分かるので　とても為になります。
学生時代は大っっキライだっただけに　今のフリークっぷりが我ながら笑えます（苦笑）。

しかし・・、楽譜の題・・。
英語ではＮｅｗ　Ｖｉｏｌｉｎ　Ｓｔｕｄｙ　Ｓｃｈｏｏｌなのよね・・。
邦訳するとしたら何かしら・・。
「新しいバイオリンの練習教本」・・とか　かしら・・（？？）
私にとっては　「ｓｔｕｄｙ」も「ｓｃｈｏｏｌ」も感覚的に同じものなのかも。
どっちも「勉強」に直結するから・・
だから　学生時代キライだったんだろうなぁ・・・（イメージ固過ぎ？爆笑）

そして「外」も暑いっ！！

あ゛ー・・、暑かった・・（しるこ溶ける溶ける・・↓）

お昼にカイロプラティクの先生に診ていただいた後
建物の外に出たら　いきなり真夏の日差しっ。

場所が神保町なので　私にとっては高校時代から遊んでいた「庭」
なので、今日は診察の後　古書街を久しぶりにプラプラしよーかな
と思っていたのですが・・。
１軒寄るのが精一杯。
あまりの暑さに　すぐさま地下鉄に潜り込んでしまいました・・（苦笑）。

先週　伺った時は歩くのがやっっと　という状態だったので
歩き回るなんて考えられなかったのでした・・（苦笑）。
今回は　大分良くなったから色々行きたいお店あったんだけどな。
・・まぁ、来週だっ（今度は雨だったりしたら笑えるね。苦笑）。

「人」って熱いっ!!

今日　伺った現場は　私は初めての場所でした。
西麻布の交差点から少し入った　ルーマニア大使館のご近所で
立地的にも素晴らしいトコロなのですが
建物が　ちょっと年代モノで・・・(かなり私好み。笑)。
スタジオ内の空調も全て「スタジオ内」での手動で(笑)。
リハーサルの時まではガンガンに二台のエアコンを点けていても
録音する時には消さなきゃならんのです。
でないと　空調の「ごーっ、ごーっ」っていう「音」まで録っちゃうから(笑)。

なので、それぞれ　各　空調機のスイッチの近くにいるメンバーが
オン・オフを受け持ってくれていたのですが・・
消して　一回録音するとスタジオの中が「あっちいのなんのっっ!!」
空気まで淀む感じで(苦笑)、ちょっとした打ち合わせや機材の調整でも
「スキあらばっ」すかさず空調のスイッチが入るのでした・・・(笑)。
まー、確かに小さいスタジオでしたから　かなり「詰め込んだ」感は
ありました。6畳あたりにプレイヤー9人　みたいでしたから(笑)。
でも、本当に　あっちゅーまに暑くなるのは、
やっぱり　「人」の体温が起こしている暑さなんだろうなぁって思うと
「人」って熱い生き物なんだぁっっ・・て改めて思うです(笑)。

ちなみにそのスタジオは4階だったんだけど・・
階段しか無い建物だったんだー・・っ。
最初それを聞いた時　「今」のこのヒザで　どうしよーかと思いましたが、
何とか大丈夫でしたーっ(ホっ・・。)。
古い造りだからこそ　なのか、一階一階の天井が低いのと
階段も　一つ一つの段が低いトコロがあるので
階段下ってくるのも　(痛むヒザでも)そんなにタイヘンでは無かったです。
それに　少しづつ　ヒザも良くなっているようです・・っ。
明日　また先生に診て頂いて来るです・・・(早く治りたいでし・・。不便だからっ。泣)。　

専門のお客さま

っつっても、「私への」お客さんではありません(笑)。

花です花。
それも　ウチのベランダの矢車草。

この花だけに蜜を集めに来る　それは「ちっさい」お客さんが
ずーっと毎日「ご来店」なのです(別にお金とってナイけど・・。)。

ちーいさい「蜂」なんですが、
って・・たぶん蜂。
ハエには見えない(苦笑)。
ちゃぁんと足に、これまた小さい「花だんご」をいっちょ前にくっ付けてるから
多分蜂の仲間でしょう・・(そのちっこさがまたカワイイんだ。笑)。

でも、他の花には目もくれず　ただ一心に「矢車草」だけに来る。
それも大抵「お一人様」で(複数で飛んでるのを見た事がナイ。)。
そして私が水やりだとか　洗濯物を干すだとか
すぐ近くでガタガタしてても意にも介さないんだ(単に無視されてんのか?笑)。
すっっごい「集中力」で　ただひたすら花の中に潜っている。

その集中力は　ちょっと見習わなきゃいけないかも・・とか
反省してしまう　今日この頃な　しるこなのでした・・(それはそれで問題じゃっ)。

さすがに「ちっこい」蜂なので写真は撮りませんでした(苦笑)。

しかし・・　朝　その蜂の姿を見かけると　思わず
「いらっしゃい　ごゆっくりー」と声を掛けてしまうのだった・・(店員か私はっ。笑)。

ラン 再び

去年の秋に　演奏会で頂戴したラン(多分デンドロビウム)が
また　再び花を咲かせてくれましたーっ。
私の管理が悪くって　春先にはこのまま枯らしてしまうかも・・と
あきらめかけてしまったのですが(泣笑)、なんと　花がっ!
一輪だけだし、去年のと比べたら「いびつ」で「小さい」けれど
私には　とってもとってもキレイに見えます・・。
咲いてくれて　どうもありがとうm(_ _)m。

・・む?　後ろのシンピジウムの葉っぱが　デカすぎて
シンピジウムの花みたいに見えるね・・(笑)。

大して差は無いかな・・。
冬の間にほとんどの葉っぱが落ちちゃったんだ・・。

問題は　この花が終わった後だよなぁ。どーすりゃ良いんだろ(泣)。
去年の二の舞はさせたくないが・・、うーむうーむっ・・
自力で生きてくれいっ(ウチのベランダの住人は皆そーゆーツワモノだ。苦笑)。

赤茶色の月

今　窓の外を見たら、南西の空に赤茶色の月が掛かっている。
雲に覆われた空の　その向こうから月は照らしているんだろう
けど・・、光は無くて　ただ赤い　ぼんやりとした明かりだけ。
なんとなく「ちょーちん」のよう・・。

うーん・・珍しいモノだけれど・・、昔っから小説なんかでも
大抵オバケが出る「コワーイ」シーンでは「赤い月」が出てくると決まっている。
あうっあうっ(泣)!!
今日はもー　早く寝よっと(オバケと会いたくないからっ。切実)。
・・うぅっ・・、オバケ　いまだに苦手なんだよう・・っ(さめざめ・・)。
・・とか言ってる間に0時を廻った。
そしたら　月も闇に溶けて消えた。

・・それもそれで　何だか符号めいていて怖いようっっ。あうっ(泣)!

窓拭き掃除

・・・一体　何だったんでしょう　あのスコールは・・。
今日はお天気良かったからシーツは洗濯するわ　布団は干すわ
していたのに　午後に何だか雲が出てきたので慌てて取り込んで
そしたら　遠くで雷が鳴り始めて　風が出てきたので
「あ、夕立が来る」と思い　花の鉢たちを　雨の当たらない場所に
移動させたと思ったら　大きな雨粒がぽつぽつと・・・
すると　あっっっという間に、
今まで見たことも無い様な「大」スコールっっ!!!
世田谷の　この辺りだけなのかも知れないけれど
あんな雨　見たこと無かったです・・っっ!
何より凄かったのが　南向きのベランダの窓に
「直接」叩きつけてくる雨の凄さ。
その威力は　閉まっている窓のそのサッシの下から
水が室内に溢れてくるほどっ!!
ホントーに「ゴボゴボっ」ていう音と共に水が入って来るんですっ。
大慌てで古布を敷きましたよ・・。あー・・びっくりした・・。
その「雨」と「風」は　移動しなかったほかの鉢をことごとく倒し(泣)、
後始末が　もーそらタイヘンなんだからー・・。
スコール後　ぶちぶち言いながら掃除始めたら　隣の方も掃除していて
やっぱり　同じように窓に叩きつけて来た雨が　室内に入って来たんですって!
「ねー・・、七階で床上浸水って　シャレになんないわよねー・・」と奥様。
・・しかり、ごもっともです・・っ(笑)。本当に怖いような雨でした・・。

でも・・、一つだけ「良いこと」が・・。
そんな勢いで　しばらく窓に雨が「ブチ当たって」いましたので、
すっっかり　窓と網戸が洗われてくれて・・。
やー・・、中々良い仕事っぷりでしたよ(笑)。
ついでに「乾かして」いってくれたら文句無しだったんだけどなー・・。
・・そこまでのアフターケアは望めないから　自分で拭きました(笑)。
お陰で窓はピカピカです。
・・けど　その他はー・・、明日乾いたら掃除しなきゃー(泣)。