昨日スタジオに行く途中、渋谷で新橋行きのバスを待っていて
ふと目を上げたらバス停脇に大きな木が立っていまして
その枝にハトが「なって」いました。
「止まって」いるというより「なって」いるという表現をしたくなるくらい
じーっと動かないので、そこにハトがいたなんて全く気が付きませんでした。
下を歩いている人々も気が付いてないみたいです。
ある意味あそこは危険地帯だったんだ。今度歩く時は上を気をつけよう(笑)。
で、ハトなんですが
バスが来るまで何となく見ていたらちょっと面白い事が解りました。
一見動いてないみたいに見えたハト達ですがそれぞれ特徴がありまして
寝てるハトはずーっと寝てるし
羽づくろいをしてるのはずーっと羽づくろいしてるし
下を通る人間を見てるのはずーっと見てるのだ。
それぞれの行動が入れ替わるというシーンが無かったのでした!
羽づくろいしてるのは一旦動きが止まっても
すぐまたせわしなく反対側の羽をつくろい始めるし
下を見てるのは、何がそんなに面白いのか知らんが(笑)
ずーっと落ち着き無く首ふりながら右を左を見てるのでした。
その間、寝てるのはピクリとも動かずーっと寝てました。
それをずーっと見ていた私も私ですが(笑)。
特に何をするでも無い時の、それがそれぞれのハトの過ごし方なのか
それとも一度何か行動におこすと、とことんそれにのめり込むのが
ハトの「習性」なのか それは解りませんが(笑)
何だかハト達の性格が見えた気がして人間っぽくて面白かったです。
おかげでバスが来るまで退屈しないで済みました(笑)。
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