今日は明日弾く(つもり)の曲を。
明日 ある学校の100周年記念のパーティーで
急遽演奏が決まり、何を弾くかでここ数日大騒ぎ(苦笑)。
100周年のお祝いだもんねぇ・・
ハッピバースディじゃないだろうしなぁ・・←何かズレてる
私の持っているレパートリーの中で「学校」をキーワードに
頭の中で検索して出てきたのがこの曲でした。
ワルトトイフェルのワルツ・エストゥディアンティナ。
日本語では「女学生」として知られていますが実はこれ誤訳で
曲の中にはどっこにも「女学生」と言う単語は出てこないのです。
スペイン語で「学生の楽隊」というのがタイトルの意味なんですって。
実は私はそれをず~っと知らなくて、随分長い間ライブやコンサートで
「女学生」って曲紹介をしておりました(笑)。
曲はフルで弾くとけっこう長いので明日は多少カットしたり
繰り返しを省いたりして2分近く短縮したショートバージョンに
しようかなと思っていますが 今日はフルバージョンにしてみました。
Estudiantina
E.Waldteufel : Estudiantina / arre. Shiluco
久しぶりに長い曲が載りました(笑)。
基本的に「元気計画」は短い曲になってるからね。
でも原曲には更にまだもう一個ワルツがあるんですよ。
あまりに長い(私が飽きてくるから。苦笑)のと、マイナー(短調)の
ワルツだったので最初のアレンジの段階で組み込まなかったのですが
それでもこれだけあるものなぁ・・。
ワルツって意外と長いよね。
シュトラウスの「ウィーンの森」とか冒頭から繰り返しありありで
全部弾いたら相当長そう・・でも皆これを踊っていたんだよねぇ・・
体力あったんだなぁ と、そこで思うのはやっぱ自分に無い証拠かね(笑)。
コメント