今週の木曜日、ものすっごくひっっさしぶり(>_<)に
ヴィオラでのスタジオのお仕事を頂戴しましたm(_ _)m。
本当ーっに久しぶりだったので楽器を弾くのも勿論ですが
アルト譜表での初見が出来るかどうか怪しいと思い(苦笑)
仕事に出る前に楽器(ヴィオラ)を練習しました。
私がヴィオラを弾く時というのは ほぼ100%スタジオ系の
お仕事なので、絶対に楽譜は初見になります。
初見とは譜面を見た瞬間に指が動いていなければならず
「目」から入った情報が「指」に直結しないと困ります。
間に「頭」を通っていたら間に合いません(私はね。笑)。
普段は使わないアルト譜表なので
「え~っと、この音は~・・」と悩むとアウトなワケです。
その為に私のヴィオラの練習というのは
まず何かヴィオラの楽譜を出し
どっか適当なページをランダムに「んぱっ」と開き
そこを弾く。
というスタイルになります。
ですからヴィオラの楽譜は手元に何冊かあるのですが
一曲も覚えていない という凄い体たらくになっています(笑)。
だって覚えちゃったら初見の練習にならないから~(T▽T)。
そんなワケで先日も適当にページを開いて弾いたのですが
何故かその曲に「はまって」しまいました(笑)。
何と仕事が終わって家に帰ってきてからまた弾いたという
生まれて初めての(ヴィオラでの)はまりっぷりに
自分でもビックリしています(@▽@)。
しかもこの曲のどこに「はまった」んだか良く解らない
という・・カンパニョッリ先生に失礼でしょうか(笑)。
まぁ牧歌的な曲ですが・・どこにはまったのだ、私よ。
せっかくなので(笑)弾いてみました!
つまりこの曲は今後練習には使えないってコトです(笑)。
自分の持っているヴィオラ楽譜を2度以上練習したという確かな
記念の曲になりました。←なんちゅうしょむない記念じゃ(T▽T)
ヴィオラってちょっと楽器が大きくなってるだけだと思うのに
弾き勝手がヴァイオリンと本当に全く違って難しいです(T-T)!
でもその似たフォルムから種類の違う豊かな響きを楽しめるのが
私にとってのヴィオラの魅力なのです。
普段のヴァイオリンとまた違う響きをお楽しみ頂けましたら
とても嬉しいです(^-^)。
カンパニョッリの「41のキャプリス」から28番ですm(_ _)m。
キャプリス No. 28
B.Campangoli : No.28 from 41 Caprices Op.22
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