以前、神田の古本屋さんで見つけて買ったのに
しまい込んですっからかんに忘れていて
先日片づけしていて発見して、
改めて開いて見ている楽譜があります。
「One Hundred English Forksongs」
題名の通り100曲の古いイギリス民謡を集めたもので
それを集めたCecil J. Sharpさんという方が
またステキなピアノ伴奏を全曲に付けていらして!
きっと完成するまで随分長い年月が掛かったのだろうなぁと
素直に頭が下がる本当に見事な大きくてぶ厚いご本です。
どういういきさつで いつの時代の曲を集めたのか知りたい
のですが・・・
序文からイギリスにおける民謡収集の歴史に始まり
最後は曲中に使われている教会旋法の解説に至るという
日本語で書かれてたって私にゃ読めるかどうか怪しいのに
全っ部英語ですからね~! お手上げ(T▽T)。
どなたかに翻訳をお願いしようかなぁ。
さて、今日はその100曲中の「The Crystal Spring」という
題名も美しい一曲をお届けいたします。
今日は何と伴奏も自分で弾きましたーっ(>▽<)/!
ピアノの音でも良かったのですが中世イギリスをイメージして
リュートとハープに見立ててギターの音を選びました。
弾いてるのは電子ピアノなんですが(笑)。
あ、Vnはもちろん私の「生」楽器ですよ~
Vnパートは私がアレンジさせていただきました(^-^)m(_ _)m
お楽しみ頂けましたらとても嬉しいです(^-^)。
The Crystal Spring / arre. C. J. Sharp and Shiluco
1
Down by the crystal spring where the night in gales(雅.breeze)sing
Most pleasant it is, in season, to hear the groves(木立ち)ring
Down by the river side, a young captain I espied,
Entreating(懇願する)of his true love, for to be his bride
2
Dear Phyllis, says he, Can you fancy me?
All in your soft bowers(あずま屋)a crown it shall be
You shall take no pain, I will you maintain
My ship she's a loaded, just come in from Spain
まだ3番、4番とあるけど 英単語書くのに疲れちゃった(^▽^;)(おいっ)
でも雰囲気伝わりましたでしょうか?
見知らぬ単語は調べてみました。多分あってると思うんだけどなぁ・・
最近のコメント