今日買い物をしておりましたら
下りのエスカレーターで後ろから
それはそれは、たどたどしい可愛い声で
「きょうは、くつが、いつもと、ちがうんですー」
というセリフが降ってきました。
2つか3つか、お母様はベビーカーを押してらっしゃったし
ご本人はまだおむつが取れて無さげでしたので
ただ「ちがうの」
といわれても微笑ましかったでしょうに
ご丁寧に丁寧語でおっしゃっていただきまして、恐縮です(笑)。
お母様もそのセリフが以外だったのか、笑いながら
「そうですかー、違うのですかー」
って、受け答えていらっしゃいました(笑)。
するとさかんに「ちがうんですー」と繰り返されてらして・・
子供の言葉というものは、ふと気がつくと笑っている様な気がします。
以前、電車の中で、明らかにピカピカの小学一年生って感じの女の子二人が
クラスで一緒になった友達の話をしていまして、その時一人の子が
「そういえば、○○ちゃんとおなじくらすになったの」と、言いましたら
「そうっ、あのコねぇ、あたしのおさななじみなのーっ、よろしくねっ」
という答えが返って来まして、しるこ首を傾げました。
・・君達も十分、幼馴染になるんじゃないのかい・・??
それは例えば、齢95過ぎの御方が
「老後に備えないとねぇっ」
っておっしゃっているのを聞くのと同じような不思議さ加減(まだ老後じゃないんだ。笑)。
チルドレン、あなどりがたしっ(笑)。
今日のタイトルを「無名人名語録・子供編」にしても良かったかな・・?
写真はカハクで撮らせて頂いたヒスイカズラです。
こんな青い花も在るんですねぇ・・。
造花かと思っちゃった。最初(笑)。
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