昨日、スタジオの帰りに銀座の山野さんに寄りました。
楽譜売り場や楽器売り場が広くリニューアルしましたって
お知らせを頂いていたので、お祝い方々弦を買いに行きました。
本当に広くなって!
楽器売り場は以前は 楽譜売り場と同じ階でしたからねぇ・・
時々レイアウトを変えていらしたけれど、
空間の狭さはどうにも出来なかったものね(失礼!)。
でも、今回は文句なしっに広くなったし
雰囲気も落ち着いた感じで、カッコよいと思いましたっ。
弦楽器売場のスタッフさんは全員はいらっしゃらなかったけど、
皆とても忙しそうに、でも 楽しそうにお客様の相手をしていました。
スタッフさんが楽しそうだと客は安心しながらお買い物が出来ます。
弦楽器売場の皆さんっ、広くなって良かったね!
楽譜売場も、確かに前よりは・・
前よりは広くなっている!けど、まだ狭いと思うけど・・(苦笑)
前の楽譜売場は、それはもう大変お客様から御不評だったと
スタッフさんから聞いていたけれど(当然!てな位狭かったよ。笑)
あれよりはずっと広くなった!良かった良かった・・。
山野さんの楽譜のラインナップは段々面白くなって行く気がする。
明らかに趣味の方向けなのかなーって思うような楽譜たちの間に
見たことも無いようなレアものな楽譜が隠れている(笑)。
昨日も何冊か、面白そうな楽譜を見つけました。
Paganiniの60 BARUCABA ETUDES の楽譜も見つけました。
無伴奏楽譜のライブラリーにも書いてますが、
私の持っている楽譜にはしっかりViolin aloneって書いてあるのです。
でも、昨日見たベーレンライター版のそれには、
ギターの伴奏が付いていました。
無伴奏じゃなかったのか・・(笑)
でもまあ、カイザーなんかも長い事ピアノ伴奏出版されてなかったし、
それにギターの伴奏で弾く機会も 無伴奏以上に少ないだろうから(笑)
私はこれからも無伴奏で弾くことでしょう、多分!
さて、それとは別に どっから見ても逆さに振っても「無伴奏」
っていう曲を一曲買ってまいりました(笑)。
シュルホフという方が作曲した無伴奏ソナタです。
1927年ですから現代曲なので、現代曲が大っの苦手なしるこにとっては
まさに「晴天の霹靂」な出来事なのです!
でも、何となく楽譜読んだら面白そうに思えて 買ってしまいました。
勿論弾いてみました。
えぇ、ちっとやそっとには弾けそうにないですね・・(爆笑)。
ただ第一感は正しかったみたいで、面白いです!
そんなに音も難解じゃないし・・
確かに調性は無いのですが、ちょっと東欧のトラディショナルっぽい
リズミックな雰囲気が(ちゃんと弾けたら)カッコよさげです。
いつかちゃんとコンサートで弾けるかなぁ・・(憧憬)
Erwin Schulhoff
Sonata for solo violin(1927)
Universal Edition出版社
楽譜の最後の目録みたいの読んでいたら、ジャズの要素を取り入れた
ピアノ曲を何曲も書いてらっしゃるです。
何となく面白そうだと引っかかったのは、だからかな?
無伴奏Vnの曲ももう一曲あるみたい。
注文してみようかなそれも・・(出たっコレクター・マニアの血!笑)。
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