必然の痛み・・
それは今、私の身体の端々を襲う鈍痛であろう・・
これらは、決して避けては通れない痛みだからだ。なぜなら・・
ここ2,3日またフォームの微調整に入っちゃってさーっっ!!
これを始めると そのフォームに慣れるまでは数日、体中がガタピシさっっ。
微調整だから、例えば弓の角度をちょっと変えるだけ、とか
左の手の親指を、ほんの少し内側に入れる、とか
微妙も微妙、目に見える調整というよりは、感覚的なモノなのにそれでも
思いもかけない所に腕の重みが掛かったり
一本でも、今まで使っていなかった筋肉を使う事になるとそれに連動して
全身の様々な所の筋肉が使われるらしい。 で、その結果、
一日の練習が終わる頃には身体のあっちこっちにツケの様に溜まった痛みが
一気に襲ってくるので(泣)一曲終わる毎、どころか1楽章終わり楽器をはずした
その瞬間、思わず絶叫するわけよ・・
「どわぇぇぇっっ イっテェェーーっっっ(泣)!!」
・・すんませんっ。農大までは響いていないと思いますが(農大の研究施設内にいる
キツネザル君達。特別出演センキウですっ。笑)お隣さんには響いているかもなぁ・・
今まで数え切れない程のフォーム調整をして来たのだから
当然、予想し得る「痛み」や「メンドクササ」なワケで、では、避けて通るかと言っても
調整後の「音」が 今までより「良い音」だと認識しちゃったその瞬間、そこでアウト(笑)!
大体、その時には 「それまでの」弾き方なんか もう思い出せないしね・・。
「痛み」も「面倒くささ」も、手ぐすね引いて待っているのは承知の上で
それでも、進む道は「前」にしか無いからさ・・(ため息)
だから、数日はあっちこっち体中痛いワケよ(苦笑)
あ゛ー・・それにしてもイテェ・・明日は休もうっかなー・・(泣)
しるこさま。
でーじょーぶでやすか?
書き出しが、あまりにドラマティックだったから、え~っ、大丈夫???って思ったら、おサルの登場でやした笑。
すんばらしい!!おサルさま。
微調整大変なのですね。
慣れるまでが。ピアノでは殆どないものね、椅子の高さと手首とか肘とかは気にするけれど、でも、一応楽器に対して座るのが真っ直ぐだからね、、、。
それぞれいろいろ違ってるね。
依然、演奏家の身体コンディショニングか、トレーニングだったかの本を買いました。ちゃんと、準備体操も楽器ごとに載っていたんだよ。笑えるイラストつきで。今度送ろうか???笑。
投稿情報: kimikimi | 2007/05/13 00:30
kimikimiちゃん
おおっそんな本もあるんだっ。
サンクス・フレンズ!
なるほど・・準備体操かぁ・・。
そういや昔メニューイン先生のヨガを取り込んだ準備体操本を読んだっけなぁ・・
久しぶりに思い出してやってみるか・・
すっからかんに忘れてたわっ。
若い時と違って身体硬いからねぇ。
曲がらないかも(苦笑)。
勿論、人によってそれぞれ大切にしているファクターってあると思うのですが、
私はフォームの微妙な違いによって、音質がおおいに変化すると思う人なので(特にここ数年)日々の練習でも、かなりウェイトを置いている部分なんですねー・・。
やっぱ身体で弾くワケだっ(頭じゃないんだね、自分。笑)。
投稿情報: siruko | 2007/05/13 09:11