昨日、山野さんで見つけた楽譜は
最近 ある「二台のVnの曲」ばかりのCD というもので聴いて
さらに、その中の一曲に「一聞き惚れ」して(笑)
思わず「買いに走った」楽譜 なのでした。
ヴィニァフスキーのEtudes-Caprices Op-18という曲です。んが、
For violin (with 2nd Vn ad lib.)と、書かれているのですっっ。
それは、2nd vn を「付ける事」がアド・リブ(自由な選択)なのか、
それとも、書かれている楽譜のラインを元に2nd vn は「アド・リブを弾けっ」
て、事なのか・・・
何故、そこで悩むかと言うと 2nd vnの楽譜があんまりに付け足しだから(笑)。
一聞き惚れした時も、しばらくてっきり二人で弾いているものとばかり思った位、
1st vnがずーっっと無伴奏状態なんですよ(笑)。
これが、その譜面ですー。
写真をクリックすると少し大きくなります。でも見づらいかな・・?
二本共ひとつの楽譜上に書かれているので、一段目が1st 二段目が2nd の譜面です。
ね、上はまっっ黒だけど、下はまっっ白なのよ。
二人の仕事量のバランスが悪い事この上ないワケだ。
この曲弾く時どっちが1stを弾くかは、ジャンケンかクジ引き で決めるのか(笑)?
普通は「二台のvnの為の」って言ったら(VaやVcとだって)譜面の黒さは対等ですよ。
たとえば・・
これはルクレールの「二台のvnの為のソナタ」の楽譜です。
同じ楽譜に書かれてはいなくて、二冊に分かれているので
重ねた状態で撮影しましたが、でも、二冊ともまっっ黒でしょう(笑)!?
これならジャンケンもクジ引きも意味を成しませんよ。
どっちもどっちだから(笑)。
だから、ヴィニアフスキーの、この曲は半ば無伴奏Vnの曲じゃないかなー
・・なんてほくそ笑んでいるコレクター・マニア全開な しるこでした(爆笑)。
もっとも私は無伴奏で弾く事になりますけどね。
昨日から早速遊びまくりっ(笑)。
いつかライブ・デビュー出来るかなぁ・・・(憧)
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