客席は200だが空間をゆったりと取った贅沢な配置
床と柱は石造りで壁と天井は漆喰の長方形のフラット型
木の使われていない空間は甘い優しさは無いが、代わりに
どこまでも伸びやかな澄んだ音が響く。
予想以上に透明感のある音を可能にしているのは
通常よりも高い天井と、壁の角や天井との境が
漆喰で丸く縁取られているためである。
舞台から客席を見た時、正面入り口の上に
高い光取りの窓が3枚はめ込まれていて
ロビー越しの外の明かりが柔らかく差し込んでいるため
時の移ろいを感じながら弾くことが出来る開放感がある。
杮落としだったので友人や仲間のプレイヤーたちが
たくさん駆けつけてくれて皆が弾いてくれて・・
色んなジャンルのプレイヤーが弾いてくれるので
色んな音楽が聴けて物凄く楽しい!
友人も皆すごく楽しんで、帰り際に「今度ここでコンサートをしたい!」
と口々に言ってくれるその言葉を聞いて自分も感動するくらい嬉しくて
「ああ、このホール造って良かったなあ・・」と思えて・・。
という夢を、昨日目覚める直前に見たワケだ(夢オチかい!笑)。
いやもう、目が覚めて自分でビックリよ。
ホール造ろう、なんてそれこそ「夢にも」思ったコト無いですからねー。
どっからあんな夢引っ張り出してきたんだ、私よ?
それに演奏が終わって帰る友人達をお礼言いながら見送るんだが(笑)
会場出るとそこがなんと駅前でさ(ドコだか知らんが。笑)!
ホールの入り口脇に駅の改札階へのエレベーターがあるのだ!
んな駅前一等地にあれだけのホールを造る資金をどっから出したんだ?
夢の私よ。教えて!そらもう是非っ(笑)!!
しかし、本当に良く覚えてる夢だったなあ・・こんなのはめったに無いです。
ディテールまでほんとに良く覚えてる。
入り口に窓ってのが可笑しかった(笑)。
客席から見て舞台が窓になっていて中庭が見える
って言うホールがあるのは知ってますし、
サイドがオープンっていうのもありますが
客席から見えない入り口の上だけオープンってのは
いかにもプレイヤーサイドから造ったホールだなあって(笑)。
あと、駅へのアクセスが階段でもエスカレーターでも無くて
楽器の搬入搬出に便利なエレベーターってのもプレイヤー的(笑)。
あー・・でもあんなホールがあったら好いなー・・
自分のホールなら弾きたい放題だしっ!!
・・やっぱ資金の出所教えて!夢の私よ(けっこう切実。笑)!
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