最近自分の音を録って練習していて
ある事に気が付いたのでした。
一度として同じ演奏は無い。
と、言うコトに。
当たり前と言えば当たり前だし
同じように弾けない私に問題があると言えばそうだし・・(笑)
でも、全く同じに弾き続けてもつまんないよねぇ。
一度録音して聞いて、また録って と言うのを繰り返し
というパターンと
とにかく録ってとって後から一挙に聞き返す
というパターンと 二通りで録っているのですが
後のパターンで聴くと まるで「コンクール」のようで(笑)。
先に言いましたように、演奏が一つひとつまるで違うので
「この子のココは良いわね」とか
「あー、このデ出しはまずいわねー」とか
審査員の先生のように一人批評(苦笑)。
でもそう思ってやってると落ち込まないで聴けるんだもん(爆笑)。
演奏は同じようで毎回違う。
一つひとつが生もの(いきもの と読むか、なまもの と読むか微妙だ・・)
なんだなぁ・・と実感している今日この頃でした。
生徒には「自分の演奏を録音して客観的に聴いて勉強♪しなさい!」言いながら、自分の演奏はメチャメチャ聴きたくない・・逃げてた私。でも月曜日に連弾の合わせがあり、相方のオーディオプレイヤーと私の調子悪いオーディオプレイヤー音を比較したくて(主旨が?!)録音したら・・耳をワワワ~手でパンパンしたくなる~~1から・・イエ0から練習し直しです。。。
ホントに生物です(ナマモノと読みました)
投稿情報: かめきち | 2009/05/13 08:26
かめきちねえさん
自分の音を聞くのは苦痛ですよ(真面目に。苦笑)。
音の専門家に聞くと「生の音そのものでは無い」
って言うんだけど・・
でも聴くと ダイレクトに己の弱点が見えるので一人静かに落ち込むのだ・・(泣笑)。
でも聴くの苦手なのは私だけじゃナイんだ(T_T)。
ありがとうございますっ。
まずは己の音に慣れるコトから始めようかと、はじめたレコ大(録音大会)なのでした(笑)。
投稿情報: siruko | 2009/05/14 00:19