最近スッゴク楽しみにしている雑誌がありまして
先日も届いたのでホクホクしながら読んでいたら
気になる一文が・・
「虚仮の一念」
・・えーと・・虚仮って、コケって
えーっ「苔の一念」じゃなかったのー!??
そーなのでした。私は今の今まで
「苔の一念岩をも通す」だと信じていたのでしたーっ(>_<)!
ネットで調べましたよ。早速(笑)。
「虚仮」とは元々は仏教用語で「うつろな」と言う意味で
転じて「愚者」になったとか。
「虚仮にされる」とか「虚仮おどし」とか、そういや言うわ。
「愚か者と言われる者でも一心に一つの事に打ち込めば
何事か成し得る事が出来る」と言う意味なんだそうで・・
私ャてっきり「苔の根っこなんて小さい細ーいモノが
デッカイ岩を貫き通す」くらい物凄いエネルギーのあるイメージな言葉で
「それっくらいガムシャラにやれ!」って意味なんだと・・・(苦笑)。
実際ネットでも「苔の一念」で使ってらっしゃる方、沢山いて(同士!笑)
意味は私と同じように「エネルギッシュな行動」と言うニュアンスでしたo(>_<)/。
多分ね、「君が代」のイメージも手伝ってると思うのよ。
「こ~け~の~、む~す~ま~で~♪」っていうから・・
何となく「岩」と「苔」ってセットになっちゃっててさー・・
例えるなら「サンマに大根おろし」とか「ウナギに山椒」とか
一緒にあって当然!な感覚で疑わないの(苦笑)。
でも違ったのかー・・
そおかあ・・一つ覚えたぞ(ってか、モノを知らなさすぎだぞ。私よ。(T_T))!
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