「致知」と言う雑誌を、私はとても楽しみに読んでいます。
毎回各界のスゴイ方たちのスゴイ人生を読ませて頂いて
その度に感動するんですが、
今回は 人間国宝の女流義太夫奏者の鶴澤友路さん
この方のお話に深く感動しました。
95歳 毎日朝から夕方まで生徒さんのお稽古を付けて
終わってからは夜中の12時1時まで勉強なさる。
休みはお盆とお正月の二日だけ。
・・・頭下がりましたーっ
っていうかダラダラした自分の日常を省みて
「すみませんっm(_ _)m!」と謝ってしまいました・・(苦笑)。
でも他にも芸に対する色々な言葉が凄く胸に響いて
まさに「千金」。
95歳で、なお目指すものがあり「人生は努力の連続だ」
とさらりと実践してみせて下さる。
邦楽と西洋音楽の違いはあっても同じ「芸事」
一言一句がこれからの私の生き方の指針になるだろうと思いました。
いつか自分が95歳になった時
どんな言葉を言えるんだろう・・
想像がつかん・・(T▽T)
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