一昨日はいつもご一緒にお仕事させて頂いているVnニストの方の
「フラメンコ」(!)の発表会で、昼間 新宿にあるスペイン料理の
お店に伺いまして、スペインに浸ってきたのでした。
今までにもプロのフラメンコは何度か拝見(日本でだけど)しましたが
発表会(っても演奏も歌も本格的でまさにライブそのもの!でした)は
小さなお子さんも出るので(これがまたカワイイんだ!!)逆に
本場スペインで見ているような気分で、ワインが格別に美味しかったです(笑)。
昨日は高校、大学の同級生がシューマンのピアノ5重奏を演奏するので
夜、上野の文化会館に行って参りました。
飲み会では時々会ってたりしますが(笑)、演奏 それも室内楽を聴くのは
学生の時以来だったので もう十ピー年ぶりになり(苦笑)だからでしょうか
「皆、良い演奏家になったなぁ・・」
と心からそう思えて感慨にふけってしまい
演奏に酔う観客の中 一人しみじみと感動していたのでした(笑)。
大学卒業してそれぞれ皆、色んな人生を生きてきてそろそろ20年。
室内楽って何だか40(歳)くらいからが一番良いような気がしました。
音楽家として 演奏的にも 人として 人生観も
全く違うそれぞれの感覚が 一つの曲の中に組み込まれて演奏される。
そこにそのカルテットならカルテットの「良さ」とか「味」がある
そんな風に感じました。
良いですねぇ。私もそのうちやってみたくなりました(^_^)。
今は一人の中でカルテットを作り上げる作業に忙殺されてますが・・(笑)。
でも久しぶりに色んな演奏や刺激を受けて また色々やる気が出てきたぞう!
うむっ、さあ弾こうかな。サボッてないで(おい。笑)。
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