先日もかなりな揺れでした・・
2回目の地震の時、揺られながら
地震って なんだかなぁ・・と思いました。
同じ天災でも例えば台風なら
いつ上陸するかとか事前に分かるし
過ぎ去れば(次が来るまでは)とりあえず終わったと
やれやれと思えるけれど地震はそうじゃない。
いつ来るか分かんないし 来たらきたで余震が続く。
「これで最後ですっ!」
って宣言して揺れるワケじゃないからどこが終わりだか
こっちには分かりようが無いじゃないか
と、地震って なんだかなぁ・・
地震に対して少々むかっ腹を立てていたのでした(苦笑)。
そんな自分も宥める為に と、今日選んだ曲は
J.S.Bachの無伴奏パルティータ第1番からSarabandeです。
1720年ごろにバッハがこの曲を書いた時から今まで
様々な天災があったはず
様々な人災もあったけれど
でもまだ地球はちゃんとあるし人々はちゃんと生きている。
きっと人は強いと
自然もそんなに意地悪くないと
この曲を弾いているうちになんとなくそう思えてきました。
私は普段はライブでは繰り返しって省くのですが(特に後半。苦笑)
この曲は何故かちゃんと弾かなきゃイケナイ気がして全部弾きました。
・・長かったです。集中力がいつ切れるか冷や冷やしてます(T▽T)。
Sarabande
J.S.Bach : Sarabande from No.1 Partita for solo violin
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