「警察電話」というものがある
と、以前聞いたことがありました。
警察の建物(駐在所も含めて)、車の電話、携帯電話の
移動電話もすべて網羅されていて「警電」と呼ばれるんだそうです。
警電同士の場合は幾つかの番号を省略して掛けられるらしくて
まぁ緊急を要する職場ですから簡略化されて当然かぁ。
さて・・
この「警察電話」を思い出すことになったのが一昨日のこと。
そもそも今回の間違い電話騒動(再び)が起こったのが
7月28日のお昼。
それを「刑事さん再登場」に書いたのが翌29日のお昼休みの2時。
書き終えて「さーて、そろそろ練習再開すっかー」と思ったら
また携帯が鳴ったのでした。
・・・まっさかなー と思って着信見たらやっぱり日本橋の警察署!
「(今度はナンじゃ)むぅおしむぉし・・??」
「あ、にし△△ですが(・・この人もニシが付く名前だったのか・・)
ニシ◎さん?ニシ◎さんっ??」
「・・ですからねー、この番号じゃ無いと思うんですのよ・・?」と私。
「えっ、えっ?あっこりゃ たびたび申し訳ありませんでした!!」
と切れたんだが、さすがに私もこれはヘンだと思うようになりました。
間違い電話から24時間以上経過してて、
仕事の電話なら相手に連絡してないワケがない。
で、警察署内の固定電話なら沢山電話を掛けるだろうから
24時間前の間違えた番号にリダイヤルしたってのは考えにくい。
そして何より「にし△△」刑事さんは私が「ニシ◎さん」だと
信じてうたがってなかった という所が「警電」を思い出させたのだ。
間違い電話を掛けてこられた皆様は三人とも(今回の電話で
にし△△刑事の名前が判明したので、北区の刑事さんと別人だって
ことが判りました。笑)電話を出た私を間違いなく「相手」と思って
どなたも「いきなり用件」から入られたのです。
私はただ「もしもし?」しか言いませんでした。
普段から「もしもし、ニシモリです。」とは絶対に言わないのです。
私なら「もしもし?」しか言わない相手なら 身内でない限り
「あ、▽▽さんですか?ニシモリですが・・」と切り出すだろう。
この方々にはそれが無い。
つまり「間違いようが無い」と解っているから相手の名前を聞かないのだ。
と思った時に「にし△△」刑事は間違ってなかったんじゃないか
正しい番号に掛けたんだけど「回線が間違って接続された」んじゃないか
と考えて「警察電話」と言う言葉を思い出したのでした。
本来「警電」から「警電」へちゃんとつながるはずのものが何か接続ミスで
「警電」から「一般回線」につながってしまい、
たまたま「同じ番号」を持っていた私の携帯につながってしまった・・。
つまり警電の携帯を持つ「ニシ◎さん」と私の携帯の番号は同じなんだ。
だから「つい先日までこの番号で通じていたのに いつ変えたんだ?」
と言うニュアンス以外に「いつからこの番号が一般回線になったんだ?」
という思いがあって
「いつからこの番号をお使いですか?」
と言う例の質問になったんじゃないかなぁ。二人とも訊いてきたもんね。
私なら「本来掛けるべきだった相手」に「いつからこの番号に変えたの?」
と訊くことはあっても、旧番号を使っている相手に
「いつからお使いですか?」とは、あまり尋ねない・・と思うんだよなー。
ま、今回3回も回線ミスがあったんだから当然ヘンだと思うだろう。
何らかの対処があるだろうから もう警察からの間違い電話は無いだろう・・。
以上、最もサスペンスっぽくて
実際に真実だったら最も情けない理由(笑)を考えてみました。
考察終わり!
あー、面白かったーっ(大笑)。
生きているとホンット面白い事に出会うね(爆笑)!
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