弟子が嬉しそうなんです。
先日、楽器と弓を新しく変えた生徒さんが
それはそれはもう、音を出すのが楽しくて楽しくて!
と言うように それは楽しそうに楽しそうに弾いているのを
目を細めて見ているシルコですが(←親バカ)
そんな弟子の様子を見ていて ふと思い出したのです。
そういえば、私も今の相棒達に出会ったころは
それまでの相棒達とは また違う音が楽しくて
ワクワクしながら弾いてたなぁ と。
さらに その「前」の相棒達と出会った時だって
嬉しくってワクワクしながら弾いてたし
そういや ビオラを初めて弾いた時も
Vnには無い低音の響きにワクワクしてC線ばっか弾いてたし
マンドリンを初めて持った時もピックも無かったのに
夢中になってずーっとつまびいていたから
右手の親指の皮が剥けちゃって痛かったっけ(阿呆)とか
初めて出会う音への新鮮な驚きと喜びから
音を出すのがとにかく楽しくてしょうがなかったっけなぁ・・。
そんなようなコトを
嬉しそうに弾く弟子の姿を見ていて思い出したのでした。
今じゃ「一緒にいるのが当たり前」みたいで
感謝も感動も薄いもんねぇ・・良くないよねぇ。
一緒にいてくれる事に感謝しなけりゃバチも当たろうってもんだ。
だから最初に出会った頃みたいにワクワクしながら音を出そう。
出会えた事に感謝しながら また弾こう。
そう、思うようになりました・・。
・・って、わしら倦怠期の夫婦かいっ(T▽T)!←でも似てる(笑)?
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